こんにちは! NamishodoにほんごレッスンのNamiです。
みなさん、お元気ですか?
今日のテーマは、日本の会社の「福利厚生」です。
みなさんは「福利厚生」を知っていますか?
ちょっと難しい言葉ですよね。
かんたんに言うと、福利厚生は
給料以外に会社が社員に提供してくれるサービスやサポートのことです。
実は日本の会社には
面白いサービスやサポートがたくさんあるんです。
今日は、それをみなさんに紹介します!
これを見たら
みなさんも日本の会社で働きたくなるかもしれませんよ!
私のポッドキャストでは
N3からN2レベルの日本語で話します。
私と一緒に楽しく日本語を勉強しましょう!
それでは行ってみましょう。
まずは、一番有名な日本の会社の制度(ルール)から紹介します。
それは「交通費支給」です。
支給というのは、「払う・あげる」という意味です。
日本の会社の多くは
家から会社までの電車代やバス代をぜんぶ、
または一部を払ってくれます。
これは日本人にとっては、当たり前のことなんです。
私が日本の会社で働いていた時も
会社が交通費を全部払ってくれました。
でも、どうして日本にある会社は交通費を払ってくれると思いますか?
理由は2つあります。
まず1つ目は、
家から会社まで移動することも
仕事をするための準備だと考えるからです。
つまり、「通勤」も仕事の一部と考えます。
あともう一つの理由は
会社の近くに住んでいる人と、遠くに住んでいる人で
自由に使えるお金が変わらないようにするためです。
基本的には、交通費を全部払ってくれる会社が多いですけど
もちろんルールもあります。
会社によっては
1ヶ月に3万円までのように
決まった金額までしか出さない会社もあります。
ですけど、1ヶ月に3万円も交通費がかかることはほとんどないので
基本的には会社が交通費を全部払ってくれます。
私も仕事に必要な交通費を自分のお金で払ったことは一度もないです。
ちなみに、この交通費は電車やバスだけではありません。
車で通勤する人のために、
距離に合わせてガソリン代を払ってくれる会社もあります。
あと最近は健康のために、自転車で通勤する人もいます。
そういう人たちのための駐輪場代(場所代)を
サポートする会社も出てきましたね。
みなさんの国では、会社が交通費をいつも払ってくれますか?
ぜひコメント欄で教えてください!
さて、交通費の次は
お金に関するもう一つの大切な制度、「住宅手当」についてお話しします。
みなさんも知っていると思いますが、
日本の特に東京の家賃は、とても高いですね。
一人暮らしでも1ヶ月に10万円以上かかるのが普通です。
そこで会社が社員の住む場所のために
お金を出してくれることがあります。
これが「住宅手当」です。
住宅手当は大きく2つのパターンがあります。
1つ目は「家賃補助」です。
これは自分でアパートを借りている人に、
毎月、決まった金額を給料と一緒に払う方法です。
例えば、毎月2万円を給料と一緒に家賃補助として払うということですね。
2つ目は「社宅・寮」です。
会社がアパートを持っているので
社員は安い家賃でそこに住むことができます。
どちらも自分で全部お金を払うよりは、ずっと安く住めるので
とても助かりますよね!
私の弟も会社のせいで(会社の都合で)
遠い場所で働くことになりました。
この時も会社から家賃補助が出ました。
もちろん、会社によって
家賃補助の金額は変わるんですけど
弟の働いている会社では、
家賃の70%を払ってくれました。
家賃が安いぶん、
趣味にお金を使えるので本当にいい制度ですよね!
でも注意点があります。=注意しないといけないことがあります。
住宅手当はすべての会社にあるわけじゃないです。
最近は住宅手当を出さない代わりに、
基本の給料を高くするという考え方も増えています。
もし、みなさんが日本で仕事を探すときは
住宅手当があるかどうかしっかりチェックしてくださいね!
では次は日本の面白い・ユニークな福利厚生を紹介します!
3つあります。
どれも本当に実在する会社の制度です。
まず1つ目は「失恋休暇」です。
これは兵庫県で美容室を経営している会社で実際にある制度です。
失恋休暇とは、
恋人と別れた時に会社を休むことができる制度です。
この制度の面白いところは、
年齢によって休める日にち(日数)が違うことです。
20代前半なら1日、
20代後半なら2日間、
30代以上なら3日間も休めます。
どうしてこの制度があると思いますか?
この会社の社長さんは、こう考えています。
「失恋した時は仕事に集中できないし、心がつらいです。
特にお客さんに笑顔を見せる美容師さんは、
無理をしなくて働かなくていい。
しっかり泣いて、リフレッシュして、また笑顔で働いてほしい。」
という、優しさから生まれた制度なんです。
30代のほうが休みが多いのは、
大人の失恋は、立ち直るのに時間がかかるからだそうです。
本当に面白い(制度です)けど、少し切ないですね。
では、2つ目のユニークな制度を紹介します。
それは「推し活休暇」です。
これはゲームや映像を作っている一部の会社にある制度です。
推し活休暇とは
自分が応援している大好きなアイドルやキャラクターのイベントがある時に
休める制度です。
うらやましい制度ですよね!
「ひろろ」という会社では、「推しロス休暇」もあります。
これは何ですか?
これは、推しが結婚した時や引退してしまった時に
ショックをいやすために
最大(マックスで)10日間も休めるんです!
しかもその休んでる間も給料がちゃんと出るんです!
本当に面白い制度ですよね。
どうしてこの制度があると思いますか?考えてみましょう!
それは、社員が自分の趣味を大切にすることで
新しい仕事のアイディアにつながったり、
仕事のモチベーションが上がったりする、と考えているからです。
オタクの気持ちを理解してくれる新しい制度ですよね!
面白いです。
では最後3つ目に紹介する制度は、
「サイコロ給」です。
名前を聞いただけじゃ、よくわからない制度です。
これは神奈川県にある
「面白法人カヤック」という会社で実際にある制度です。
この会社では毎月給料日の前に、
社員全員がサイコロを振ります。
そして【基本の給料×サイコロの出た目(%)】が
プラスで手当てとしてもらえるんです。
例えば給料が30万円で、サイコロの「6」が出たら
1万8000円、多くお金がもらえます。
逆に「1」だったら3000円だけです。
どうしてこの制度があると思いますか?
それは社員に「運も実力のうち」という遊び心を持ってほしいからです。
運も実力のうちとは、
「成功するためには努力だけじゃなくて
運が良いことも大切な力です」という意味です。
誰が社員を評価するかで悩むよりも
サイコロで決めるなら誰も文句は言えないですよね。
私が前、働いていた日本の会社では
「誕生日休暇」がありました。
これは誕生日の日に会社を休むことができます。
もちろん、休んだ分も給料がもらえました。
とても幸せな制度だと思います。
ここまで面白い日本の会社の福利厚生をいろいろ紹介しました!
どうして日本の会社では、
こんな変わった制度があると思いますか?
理由は2つあります。
1つ目は「社員の健康と幸せのため」です。
昔の日本はたくさん残業するのがいい社員だと思われていました。
butchers
でも、今は違います。
しっかり休んで楽しく働いた方が
いいアイディアが出ると考える会社が増えたんです。
2つ目は「いい人を採用するため」です。
少子高齢化で、子どもの数も少なくなって
今は日本では働く人が足りないです。
だから面白い制度を作って
「この会社楽しそう!」とか「働きたい!」と思ってもらう必要があるんです。
みなさんは今日紹介した制度で
どれが一番好きですか?
私は「推し活休暇」がいいなと思いました!
みなさんの国にある、日本にはない面白い会社の制度があったら
ぜひ日本語でコメントに書いてみてください。
いろいろな国の会社の制度を一緒にシェアしましょう!
日本語を間違えても大丈夫です。
みなさんのコメントを楽しみに待っています♡
今日はここまでです。
いつもたくさんのサポートを本当にありがとうございます!
ではみなさん、次のレッスンでお会いしましょう。
じゃあね。バイバイ。
Ep.8 Unique Employee Benefits in Japanese Companies!

